今日の気づき　～はひふへほ～

2016年05月26日07:03

カテゴリ: 技術士(情報工学); 　H27二次試験

平成２７年度　技術士第二次試験問題　情報工学部門　Ⅰ－３

Ⅰ－３
顔認識技術に関する次の記述のうち、最も不適切なものはどれか。

　①　デジタルカメラのシャッター機能として、「笑顔」を認識する技術が
　　　用いられているものがある。
　②　インターネット経由の画像検索方式として、顔画像が利用できる。
　③　ViolaとJonesによる高速処理可能な顔検出方式が開発され、
　　　顔認識機能がデジタルカメラに搭載されるようになった。
　④　美肌補正やストロボによる赤目補正の機能が実用化されている。
　⑤　顔認識による個人認証は、認識精度が十分でないため現在
　　　利用されていない。

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タグ：: 顔認識; 技術士第二次試験問題; 解答; 解説; 過去問

2016年05月25日10:35

カテゴリ: 技術士(情報工学); 　H27二次試験

平成２７年度　技術士第二次試験問題　情報工学部門　Ⅰ－２

Ⅰ－２
信号処理に関する次の定理について最も適切な記述はどれか。
定理：信号の帯域の少なくとも２倍以上の周波数で標本化を行えば、
　　　離散信号値から元の連続信号を正確に復元できる。

　①　標本化とは、離散信号の測定値をとびとびの値で表現することである。
　②　この定理を満たさない標本化を行ったときに元の信号に含まれない
　　　信号が現れる現象をエイリアシング（aliasing）と呼ぶ。
　③　この定理は通常、ウィーナー・ヒンチンの名前を冠して呼ばれる。
　④　この定理を満たす最大の周波数をナイキスト周波数と呼ぶ。
　⑤　この定理を満たさない場合の連続信号の読みとりには、
　　　周波数を制約するため、ハイパスフィルタを使用するとよい。
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タグ：: 標本化; 解答; 解説; ハリー・ナイキスト定理; ナイキスト周波数

2016年05月24日17:01

カテゴリ: 技術士(情報工学); 　H27二次試験

平成２７年度　技術士第二次試験問題　情報工学部門　Ⅰ－１

Ⅰ－１
次のうち、CPUの実効的処理速度を改善する方法として最も適切なものはどれか。

　①　フォルトトレランス
　②　オブジェクト指向
　③　命令プリフェッチ
　④　ＲＡＩＤ
　⑤　状態マシン

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タグ：: フォルトトレランス; オブジェクト指向; 命令プリフェッチ

2016年05月23日22:02

カテゴリ: 技術士(情報工学); 　H27一次試験

平成２７年度　技術士第一次試験問題　情報工学部門　Ⅲ－２２

Ⅲ－２２
ISO/IEC 25010:2011 (JIS X 25010:2013、システム及びソフトウェア製品
の品質要求及び評価 (SQuaRE) －システム及びソフトウェア品質モデル)
で規定されている利用時の品質モデルの品質特性
「有効性 (effectiveness)」、「効率性(efficiency)」、「満足性(satisfaction)」
に対する、説明文(a)～(e)の正しい組合せはどれか。

(a) 製品又はシステムが明示された利用状況において使用されるとき、
　　利用者ニーズが満足される度合い。
(b) ユーザインタフェースが、利用者にとって楽しく、満足のいく対話を可能にする
　　度合い。
(c) 明示された目標を利用者が達成する上での正確さ及び完全さの度合い。
(d) 利用者が特定の目標を達成するための正確さ及び完全さに関連して、
　　使用した資源の度合い。
(e) 製品又はシステムが、明示された利用状況において、明示された目標を
　　達成するために、幅広い範囲の心身特性及び能力の人々によって使用
　　できる度合い。

　①　有効性：(a)、効率性：(c)、満足性：(e)
　②　有効性：(a)、効率性：(d)、満足性：(b)
　③　有効性：(c)、効率性：(d)、満足性：(a)
　④　有効性：(c)、効率性：(d)、満足性：(b)
　⑤　有効性：(e)、効率性：(c)、満足性：(a)

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タグ：: JIS; X; 25010:2013; SQuaRE; システム及びソフ; トウェア品質モデル

2016年05月22日11:53

カテゴリ: PC Tips; 　EXCEL Tips

カーソル移動方向の変更

ＥＸＣＥＬのカーソルの動きに関して、
キーボードやテンキーの「Ｅｎｔｅｒ」キーを押すと
カーソルは右に動いて欲しいのに、下にしか行かないため
いちいち
　Ｔａｂキーを押したり、
　矢印キーでカーソルを移動させてたり、
　マウスで入力したいセルをクリックしたり、
していませんか？

①リボンから　ファイル→オプションを選択し、
　出てきた画面で「詳細設定」を押します。
②Enterキーを押した後にセルを移動する(M)で
　方向(I)を「右」に変更すれば、この問題は解決します。
　 imageEXCEL005

ＷＯＲＤ・ＥＸＣＥＬ裏技・実践技教えます。
　　～筆者のＨＰ

タグ：: カーソル移動方向; 上; 右; 左; 下; Tips

2016年05月21日18:15

カテゴリ: 技術士(情報工学); 　H27一次試験

平成２７年度　技術士第一次試験問題　情報工学部門　Ⅲ－２１

Ⅲ－２１
開発作業をプログラマ２名に依頼し、EVM(Earned Value Management)で
進捗を管理した。予定作業日数は１人当たり20日で、２人とも同一期間に
実施するように依頼した。　作業単価は40,000円/人日である。
計画の完成時総予算は160万円であった。
15日経過した時点で、EV(Earned Value) が120万円、AC(Actual Cost)が
150万円、完成時のコスト予測は190万円となっている。
この開発作業について、次の記述のうち最も適切なものはどれか。

　①　計画通りである。
　②　作業内容全体について、難易度の見込み違いがあった。
　③　納期が遅れる。
　④　問題が一時的に発生していたが、今は解決している。
　⑤　問題は継続して発生しており、増員を計画する必要があると考えている。

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タグ：: EVM; Earned; Value; Management; EV; AC; Actual; Cost

2016年05月20日23:31

カテゴリ: 技術士(情報工学); 　H27一次試験

平成２７年度　技術士第一次試験問題　情報工学部門　Ⅲ－２０

Ⅲ－２０
次のうち、分散型DB(データベース)に最も不適切な要求項目はどれか。

　①　障害が発生した場合、トランザクション全体が処理されるか、
　　　又は全く処理されないかのいずれかになる。
　②　処理性能の観点から、DBの利用頻度はDBの分散配置に
　　　影響されてはならない。
　③　データが複製されているかどうかを知らずに処理できる。
　④　トランザクションはデータ項目の位置に依存しない。
　⑤　複数トランザクションの並列処理の結果は、任意の順序でトランザクションを
　　　１つずつ実行した場合の結果に等しい。

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タグ：: 分散型DB; 技術士; 過去問

2016年05月19日22:16

カテゴリ: 技術士(情報工学); 　H27一次試験

平成２７年度　技術士第一次試験問題　情報工学部門　Ⅲ－１９

Ⅲ－１９
OSI参照モデルにおける第2層のデータリンク層に位置付けられる
レイヤ２スイッチに関する次の記述のうち、最も適切なものはどれか。

　①　４オクテットのFCSフィールドを用いてフレームのエラーを検出できる。
　②　８オクテットのMACアドレスを用いて通信のあて先を決定する。
　③　IPデータグラム以外は転送することができない。
　④　コリジョンドメインの分割はしない。
　⑤　波形がくずれた電気信号でもそのまま転送してしまう。

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タグ：: OSI参照モデル; FCSフィールド; データリンク層; 過去問

2016年05月18日22:36

カテゴリ: 技術士(情報工学); 　H27一次試験

平成２７年度　技術士第一次試験問題　情報工学部門　Ⅲ－１８

Ⅲ－１８
次の記述は、クライアントがサーバからサーバの (X.509に基づく) 電子証明書
を受け取ったときに、その電子証明書が正しいことを確認するためにクライアント側で行
う手続きの一部である。　　　こ入る語句の組合せとして最も適切なものはどれか。

サーバの電子証明書の中の　Ａ　と、サーバの電子証明書の中のサーバの公開鍵を
　Ｂ　をハッシュ関数にかけた値とが同一であることを確認する。
　┌─┬──────────────────┬─────┐
　│　│　　　　　　　　Ａ　　　　　　　　　│　　Ｂ　　│
　├─┼──────────────────┼─────┤
　│①│署名値　　　　　　　　　　　　　　　│除いた部分│
　├─┼──────────────────┼─────┤
　│②│署名値を認証局の公開鍵で復号化した値│含む部分　│
　├─┼──────────────────┼─────┤
　│③│署名値を認証局の公開鍵で復号化した値│除いた部分│
　├─┼──────────────────┼─────┤
　│④│署名値を認証局の秘密鍵で復号化した値│含む部分　│
　├─┼──────────────────┼─────┤
　│⑤│署名値を認証局の秘密鍵で復号化した値│除いた部分│
　└─┴──────────────────┴─────┘

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タグ：: 電子証明書; 公開鍵; 秘密鍵

2016年05月17日22:32

カテゴリ: 技術士(情報工学); 　H27一次試験

平成２７年度　技術士第一次試験問題　情報工学部門　Ⅲ－１７

Ⅲ－１７
下図の流れ図に対して、分岐網羅(Ｃ１カバレッジ)が１００％になるテストケースの
組合せはどれか。
　(N, A, Bは整数の変数、「 = 」は代入演算子、「×」は乗算演算子、
　「 > 」は左辺が右辺よりも大きいときに真となる比較演算子、
　「 == 」は左辺と右辺が同じ値であるときに真となる比較演算子を表す。）
　　　　

　①　(A = 0, B = 0) , (A = 0, B = 1)
　②　(A = 0, B = 0) , (A = 2, B = 0)
　③　(A = 0, B = 1) , (A = 1, B = 0)
　④　(A = 0, B = 1) , (A = 2, B = 0)
　⑤　(A = 1, B = 0) , (A = 2, B = 0)

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