昨日のつづき
ケーキを5点選んで、支払いの時のこと。
まだケーキは箱詰めされていない状況の中で
箱詰めより先に、レジを打ち始めた店員兼パティシエ。
ちょっと順番が違うようにも思ったが、、、
パティシエ「2063円となります。」
私の思いも届かず、金額を提示してきた。
私は財布の中に1円や5円が入るのがあまり好きではない。
っていうか嫌いである。
なので、こういう端数が出たときは、必ずといっていいほど
クレジットカードを使う。
私「カードは使えますか?」
パティシエ「申し訳ありませんが、うちは現金のみの
取り扱いなんです・・」
あ〜ぁ・・・
さっきのパティシエに対する感動が
すっかり飛んでしまった。
−−財布の中に7円も入るのか・・・
私が、がっかりしている中、
パティシエは、せっせと箱詰めを始めた。
気持ちを切り替え、私は財布を取り出し、
現金支払の用意をした。
まずは、2000円を取り出し、
次に小銭・・・
おっ!なんと!
財布の中に1円玉が2枚も見えるではないか・・・
すかさず、3枚目を探したが、
・・・
・・・
あ〜ぁ。。。
2枚しかない。
小銭を数えると
500円玉1枚と、62円で、合計562円!
これじゃあ、500円玉出して、
お釣りが437円。
持ってる小銭と合わせて、
499円が財布に入ってしまう。
999円になるよりマシだが、最悪だ。
1円、まけてくれへんかな・・・
交渉してみようか・・・
でも、格好悪いな・・・
クレジット使えへん店やしな・・・交渉したろかな。。
でも「1円まけろ」とかいったら、クレーマーかな。
まけてくれへんかったら、格好わるいな。。。
そのときは、1万円、出したろかな?
面倒くさいやつに思われるやろな・・
あ゙ーぁー。 どうしたらええねん!!!
非常に悩んでいるときに、
パティシエ「お待たせいたしました!」
私はとっさに、
私「62円しかなくって、、、、1円おまけとかいいですか?」
て、言ってしまった。
そしたら、
パティシエ「いいですよ!!」
くぅーー。
なんて、いい店なんだ。。
つづく。
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