昨日のつづき

定期券の有効期限や、区間が印字されている部分の上に
重ねるように、コーヒーの無料引換券を入れて、
帰宅のために阪急電車に乗ろうと、改札に入ろうとしたら

なんと人身事故の影響で、電車が止まっていた。

JRで振り替え輸送をしているという。

仕方なく大阪駅まで阪急電車に乗っていき、
改札を出ようとしたら、
駅員「定期券を見せてください」という。

−−どうしてよりよって、定期券の区間を
 隠した日に限って、定期券の区間や日付を確認されるんだ!?


定期券の区間を隠すことなんて数年に1回程度だし
定期券の区間を確認されることなんて
数カ月に1回なのに、
なんたる偶然

しかし、面倒くさいからと言って
定期券の区間を見せない訳にはいかない。

なので、定期券から無料引換券を取り出し
駅員に定期の区間をみせて、また、無料引換券を
定期券入れに戻した。

そしたら、JR大阪駅で
また、「定期券を見せてください」という。

面倒だけど、また定期券から無料引換券を取り出し
駅員に定期の区間をみせて、また、無料引換券を
定期券入れに戻した。

今度は降車駅で
また、「定期券を見せてください」という。

−−でも、これが最後のはずだ。

そう思って
面倒だけど、また定期券から無料引換券を取り出し
駅員に定期の区間をみせて、また、無料引換券を
定期券入れに戻した。

そしたら、
次の日の朝、
普段通りに定期券で改札を抜けようとしたら
キンコン キンコン」とエラーになった。

昨日の振り替え輸送が原因である。

すぐに駅員に定期みせようとしたが
例のコーヒーの無料引換券が邪魔して見せられない。

−−今度こそ、これが最後のはずだ。

そう思って
面倒だけど、また定期券から無料引換券を取り出し
駅員に定期の区間をみせたら、

駅員「定期券をお預かりしますので、
定期券を出してください!

だって。

コーヒーの無料引換券がこんな面倒くさい
ものになるなんて、思ってもみなかった。





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