その昔、
「ファッションの基本は靴の色とベルトの色を
合わせることだ!」
と教えられ、ある程度守っていたが
その後、黒のベルトに茶色の靴を履いていくと
「コラっ!靴とベルトの色は合わせって、言うたやろ!」
と叱られた。
それ以来、靴とベルトの色は必ず合わせるように心掛けていた。
さて、ところで今朝の天気予報で
気象予報士が「しっかりとまとまった雨が降る!」
みたいなことを言ってたので
大体、いつもは
茶色のベルトに茶色の靴を合わせているが
今日は、黒の雨用の靴を履いていくつもりで
朝起きて、着替える時に、黒のベルトを締めた。
で、顔洗ってご飯食べて、
家を出たのだが、
朝から雨が降っていないこともあって、
駅のホームにつながる階段を上っている時、
茶色の靴を履いていることに気が付いた。
なんか、
靴の左右を間違えて履いたような
スーツの上下を間違えたような
髪の毛に寝ぐせが付いているのに気づいたときのような
朝からひげを剃るのを忘れたような
白いシャツにカレーうどんのカレーが飛んだような
女性だと、パンストに伝線が入ったような?
そんな感覚になった。
なんか恥ずかしかった。
技術士(情報工学部門)と情報処理技術者試験の解説なら
〜ファーストマクロ