久しぶりに定期を使わず、電子マネーでバスに乗った。
ICOCAでバスの支払をしたことはあるが、
PiTaPaに変更してからはバスに乗るのは初めてだ。
バスはICOCAが使えるんだから
PiTaPaも使えると思っていたが、
半年ほど前、
ICOCAは使えるがPiTaPaが使えないラーメン屋で
格好悪いことをした記憶が蘇って来て、
バスに乗ってる途中になんか使えるかどうか、不安になってきた。
そもそも、バスに乗るときに
ICカードを読み取り機にかざしてから乗車するように
アナウンスが流れていたにも関わらず、
バスに乗ってすぐに、顔見知りの人と
挨拶した瞬間に、そのようなことは
頭から吹き飛んでいて、乗車の記録がないことも重なって
PiTaPaが使えなかったら面倒なので
事前に運賃の220円を財布から取り出し
準備をしようとした。
しかし・・・
財布の中の小銭は211円!
しかもこんな時に限って、1000円札も5000円札もなく
1万円札が2百枚しかない!!
バスが停留所について、
PiTaPaをかざして、
案の定 ピピピっ
と音が鳴って
運転手に止められ、
運転手「PiTaPaは使えないんです」
と言われ、
私は、知らないふりして財布から211円を取りだし
私「211円しかないんです」
運転手「まいったな」
私「1万円両替できますか?」
運転手「できません」
私「9円負けてもらえますか?」
運転手「それはちょっと」
客「おい、なにやっとんねん!」
私「この運転手、9円負けてくれないんです」
運転手「ちょっと!それは、お客さんが悪いんでしょう?」
客「早うせい!こらっ!」
みないなことを想定していたが、
バスが停留所について、
PiTaPaをかざして
ピピピっ
と音は鳴ったものの
運転手「あっ、ちょっと待ってください。
・・・
・・・
はい。
もう一度、かざしてください」
ということで、思いの他、すんなりいった。
めでたし。めでたし。
技術士(情報工学部門)と情報処理技術者試験の解説なら
〜ファーストマクロ
お財布に入らないです笑