　WORD Tips : 今日の気づき　～はひふへほ～

　WORD Tips

2021年05月29日08:24

単語単位で削除する

例えば次のような文章を入力します。

「今日はいいお天気ですね。何をしましょうか？」

で、今、「？」の右横でカーソルが点滅していると思いますが、ここで、「BackSpace」のキーを２回押してみてください。

「？」と「か」が順番に削除されましたでしょうか？

では、裏技のような削除の方法を紹介します。

タグ：: WORD; 単語削除

2019年09月01日08:20

差し込み印刷　宛名編

ＷＯＲＤで次のような案内状を書いて、５０人ぐらいの人に送るとします。
imageWORD031-1

一度だけなら、５０枚印刷なり、コピーして、１枚１枚、宛名を書いていけばいいのですが、これが近所への案内のように頻繁になると、毎回宛名を書いていては大変面倒です。
こんな場合、差し込み印刷が便利になります。ただし、一発でできるのもではありませんので順を追って説明します。

タグ：: 差し込み印刷; 宛先

2019年05月29日19:49

図形のカラーを半透明にする PART2

Word Tips029 だと実はちょっと物足りないところがあります。
それは、
水色の楕円事態が半透明だから、もし、透明度を５０％から８０％に
すると次のような現象になります。
　 imageWORD030-1

そこで裏技。
①まず、水色の楕円を描きます。
②次に、ピンクの楕円を描きます。
　 imageWORD030-2

③水色の楕円をクリックし、コピーします。

④コピー後の楕円をクリックし、
　リボンの『書式』の「図形のスタイル」グループの右下の展開ボタンを押します。

⑤「透明(T)」の部分を　50%　に変更します。
　 imageWORD030-3

⑥コピー後の楕円を移動させ、もともとの水色の楕円に丁度重なるように
　調整すればできあがりです。
　※グリッド機能が便利です。

　 imageWORD030-4

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タグ：: 半透明; 図形

2019年03月31日00:34

図形のカラーを半透明にする PART1

例えばプレゼンテーション用に次のような資料を作ろうとしたことはありませんか？
　 imageExcel073-1

ピンクと水色の図を重なり合わせて、重なりの部分を半透明にしようと
いうものです。
こんな場合は次のようにします。

①ピンクの楕円を描きます。
②水色の楕円を描きます。
　 imageExcel073-2

③水色の楕円をクリックし、
　リボンの『書式』の「図形のスタイル」グループの右下の展開ボタンを押します。
　

④「透明(T)」の部分を　50%　に変更します。
　 imageWORD029-2

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タグ：: 半透明

2018年07月31日20:42

入力モードの切替え

ABCD のように半角で入力する「半角モード」と
あいうえおのように全角で入力する「ひらがなモード」を
キーボーで切り替えることができます。
　※下図の(A)が半角変換モード,(B)がひらがなモード　です。
　　(A)

　　(B)

　※言語バーが表示されていないときは、
　コントロールパネルの『地域』→『言語設定』を選択し、
imageExcel072-3

　さらに、『キーボードの詳細設定』を選択し、
　 imageExcel072-4

　「入力方式の切り替え」の「使用可能な場合にデスクトップ言語バーを表示する」
　にチェックを入れる必要がります。
imageExcel072-5

　それでも表示されない場合は、『言語バーのオプションボタン』を選び、
　「タスクバーに固定する(D)」を選択します。
imageExcel072-6

さて、切り替える方法ですが、
キーボードの「半角/全角」を押すだけです。
　※もし、切り替えられなかった場合は、「ALT」＋「半角/全角」を
　　　押してみてください。

面倒くさいけど、言語バーの[A]とか[あ]の上をマウスでクリックして
ひらがな(H) を選ぶとひらがなモード
半角英数(D) を選ぶと、半角モード
という方法もあります。

キーボードの「半角/全角」のボタンで入力モードを切り替えることが
できるようになると、例えば
××市1丁目2番3 マンションABC 456号室
のような住所を比較的、時間をかけずに入力できます。

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タグ：: 入力モード; 言語バー

2018年03月29日10:04

文字をセンタリング（中央揃え）する

今回は文字をセンタリングする方法を紹介します。
いろいろ方法がありますが、どの方法でも結果は同じです。

①中央揃えしたい行をマウスでクリックします。

【方法１】
②リボンの『ホーム』 → 『中央揃え』のアイコンをクリックします。
　 imageWORD027-1

【方法２】
②キーボードで『Ctrl ＋ E』　を押します。

【方法３】
②リボンの『ホーム』の「段落」グループの　右下のアイコンを押します。
　 imageWORD027-2

③『インデントと行間隔』のタブの中の「配置(G)」から
　　「中央揃え」を選択し『ＯＫ』ボタンを押します。
　 imageWORD027-3

【方法４】
②中央揃えしたい行をマウスの右ボタンでクリックします。
③『段落(P)』を選択します。
④『インデントと行間隔』のタブの中の「配置(G)」から
　　「中央揃え」を選択し『ＯＫ』ボタンを押します。

　　※方法３の手順③の図を参照。

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タグ：: WORD; 中央揃え

2018年03月25日08:42

外字の入力

外字の作成 (WORD Tips025) で作成した外字を入力する方法です。

①「がいじ」とひらがなで入力し、確定する前に、Ｆ５キーを押します。
②一覧から外字をマウスで選択します。
　 imageWord026-1

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タグ：: 外字

2018年03月24日08:37

外字の作成

外字を作成すると自分だけのオリジナルマークや、
「あ」に点々を打って　

のような文字を入力することができます。

但し、いろいろと欠点があります。
　・外字を作成したパソコンでないと、読めない。
　　ということは、外字を使って入力した文書を、メールで添付して
　　相手に送信してもなんにも見えない。
　・外字を使って、直接メールしても相手側で見られない
　・もしオフィスや学校のパソコンで外字を使っていると、
　　自宅のパソコンで作った外字を文書オフィスや学校の
　　パソコンで見ると、外字が全く別の文字になる時がある。
　・将来、外字のコード体系が変わったとき、不自由する。
　・Windows10では外字が削除できないバグがある。
　
要はパソコンで外字を作っても、基本的にはそのパソコンでしか見られない！
ということです。

あまりお勧めはできませんが
今回はそれを前提として、簡単な外字の作り方を紹介します。

①-1:左下のWindowsのスタートボタンから
　『すべてのアプリ』 →　『Windows システムツール』 →　
　『コマンドプロンプト』を選択します。
　 imageWord025-2

①-2: “eudcedit”と入力し、「Enter」キーを押します。
　 imageWord025-3

①’　もしくは
　左下のWindowsのスタートボタンから「WebとWindowsを検索」の枠の中に
　“eudcedit”と入力し、「Enter」キーを押します。
　 imageWord025-4

②どこでもいいので、すきなコードを選択し、ＯＫボタンを押します。
　 imageWord025-5

③メニューバーの『ウインドウ(W)』 → 『参照(R)』などを
　駆使して、外字を作ります。
　 imageWord025-6

④メニューバーから『編集(E)』 → 『同じコードで保存(V)』で保存します。

タグ：: 外字

2018年02月22日08:25

インデントを活用する

インデントは段落の左右始めを１文字空けたり、
文書全体を少し右に寄せたりするときに使うものです。

ともかく試してみましょう。
下の図のようなもの（ルーラといいます）が、
　

面画に表示されていないときは
リボンの『表示』 → 『ルーラー』にチェックを入れてください。
　 imageWord024-2

①ではまず、
３～４行ぐらい、改行をいれずに、文書を入力します。

あいうえおあいうえおあいうえおあいうえおあいうえおあいうえおあいうえおあいうえおあいうえおあいうえおあいうえおあいうえおあいうえおあいうえおあいうえおあいうえおあいうえおあいうえおあいうえおあいうえおあいうえおあいうえおあいうえおあいうえおあいうえおあいうえおあいうえお

②入力した行のどこかでカーソルが点滅するようにします。
　ルーラーの下図の赤い矢印のところをマウスで選択し、
　そのままボタンを離さずに右のほうにずらします。
　

　次のように文書の先頭が右寄せされたでしょうか？

　　　あいうえおあいうえおあいうえおあいうえおあいうえおあいうえおあいうえおあいうえおあいうえおあいうえおあいうえおあいうえおあいうえおあいうえおあいうえおあいうえおあいうえおあいうえおあいうえおあいうえおあいうえおあいうえおあいうえおあいうえおあいうえおあいうえおあいうえお
　
③いったん元に戻した後、
　同じような感じで、下図の部分をスライドさせてみましょう。
　

あいうえおあいうえおあいうえおあいうえおあいうえおあいうえおあいうえ
　　　おあいうえおあいうえおあいうえおあいうえおあいうえおあいうえお
　　　あいうえおあいうえおあいうえおあいうえおあいうえおあいうえおあ
　　　いうえおあいうえおあいうえおあいうえおあいうえおあいうえおあい
　　　うえおあいうえお

④また、元に戻して、最後に下図の部分をスライドしてみましょう。
　

タグ：: インデント; WORD

2018年02月18日09:42

複数行を１度に移動させる(スパイク機能)

次のような文書があったとします。

　１．おはよう
　２．こんにちは
　３．さようなら
　４．なんとか
　５．かんとか
　６．どうたら
　７．こうたら

ここで、
「２．こんにちは」と「４．なんとか」と
「６．どうたら」を
一番最後に移動させて、

　１．おはよう
　３．さようなら
　５．かんとか
　７．こうたら
　２．こんにちは
　４．なんとか
　６．どうたら

にしたい！！
というような場合、

次のようにすると、まあまあ便利です。

①「２．こんにちは」をマウスでなぞり、
　「Ctrl+F3」キーを押します。　
　　→　２．こんにちは　が削除されます。
②続けて「４．なんとか」をマウスでなぞり、
　「Ctrl+F3」キーを押します。　
　　→　４．なんとか　が削除されます。
③さらに「６．どうたら」をマウスでなぞり、
　「Ctrl+F3」キーを押します。　
　　→　６．どうたら　が削除されます。
④マウスカーソルを「７．こうたら」の後に
　もっていき、
　「Ctrl + Shift + F3」キーを押します。

⑤あとは、不要な改行を消せばＯＫです。

※複数行の固まりも一度に移動できます。
※スパイク機能は、複数の文章を切り取って、
　まとめて貼り付ける機能のことです。

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