H31春応用情報技術者
問79
ソフトウェア開発を下請事業者に委託する場合、下請代金支払遅延等防止法に照らして、禁止されている行為はどれか。
ア 継続的な取引が行われているので、支払条件、支払期日などを記載した書面をあらかじめ交付し、個々の発注書面にはその事項の記載を省略する。
イ 顧客の求める仕様が確定していなかったので、発注の際に、下請事業者に仕様が未記載の書面を交付し、仕様が確定した時点では、内容を書面ではなく口頭で伝えた。
ウ 顧客の都合で、仕様変更の必要が生じたので、下請事業者と協議の上、発生する費用の増加分を下請代金に加算することで仕様変更に応じてもらう。
エ 振込手数料を下請事業者が負担する旨を発注前に書面で合意したので、親事業者が負担した実費の範囲内で振込手数料を差し引いて下請代金を支払う。
問78
個人情報のうち、個人情報保護法における要配慮個人情報に該当するものはどれか。
ア 個人情報の取得中に、本人が取扱いの配慮を申告することによって設定される情報
イ 個人に割り当てられた、運転免許証、クレジットカードなどの番号
ウ 生存する個人に関する、個人を特定するために用いられる勤務先や住所などの情報
エ 本人の病歴、犯罪の経歴など不当な差別や不利益を生じさせるおそれのある情報
問77
図に示す標準原価計算の手続きについて、a〜c に該当する適切な組合せはどれか。
┌───────┐
│原価標準の設定│
└───┬───┘
↓
┌───────┐
│標準原価の計算│
└───┬───┘
↓
┌───────┐
│ a │
└───┬───┘
↓
┌───────┐
│ b │
└───┬───┘
↓
┌───────┐
│ c │
└───┬───┘
↓
┌───────┐
│ 原価報告 │
└───────┘
┌─┬─────────┬─────────┬─────────┐
│ │ a │ b │ c │
├─┼─────────┼─────────┼─────────┤
│ア│実際原価の計算 │原価差異分析 │標準原価差額の計算│
├─┼─────────┼─────────┼─────────┤
│イ│実際原価の計算 │標準原価差額の計算│原価差異分析 │
├─┼─────────┼─────────┼─────────┤
│ウ│標準原価差額の計算│原価差異分析 │実際原価の計算 │
├─┼─────────┼─────────┼─────────┤
│エ│標準原価差額の計算│実際原価の計算 │原価差異分析 │
└─┴─────────┴─────────┴─────────┘
問76
表の事業計画案に対して、新規設備投資に伴う減価償却費 (固定費) の増加1,000万円を織り込み、かつ、売上総利益を3,000万円とするようにしたい。変動費率に変化がないとすると、売上高の増加を何万円にすればよいか。
単位 万円
┌─────────┬──────┐
│売上高 │20、000│
├─────┬───┼──────┤
│ │変動費│10、000│
│ ├───┼──────┤
│売上原価 │固定費│ 8、000│
│ ├───┼──────┤
│ │計 │18、000│
├─────┴───┼──────┤
│売上総利益 │ 2、000│
├─────────┼──────┤
│ … │ … │
ア 2,000 イ 3,000 ウ 4,000 エ 5,000
問75
定量発注方式における経済的発注量を計算したところ、600個であった。発注から納入までの調達期間は5日であり、安全在庫量が30個である場合、この購買品目の発注点は何個か。ここで、1日の平均消費量は50個であるとする。
ア 220 イ 250 ウ 280 エ 330
問74
発生した故障について、発生要因ごとの件数の記録を基に、故障発生件数で上位を占める主な要因を明確に表現するのに適している図法はどれか。
ア 特性要因図
イ パレート図
ウ マトリックス図
エ 連関図
問73
SEOの説明はどれか。
ア ECサイトにおいて、個々の顧客の購入履歴を分析し、新たに購入が見込まれる商品を自動的に推奨する機能
イ Webページに掲載した広告が契機となって商品が購入された場合、売主から成功報酬が得られる仕組み
ウ 検索エンジンの検索結果一覧において自社サイトがより上位にランクされるようにWebページの記述内容を見直すなど様々な試みを行うこと
エ 検索エンジンを運営する企業と契約し、自社の商品・サービスと関連したキーワードが検索に用いられた際に広告を表示する仕組み
問72
PDM (ProductDataManagement) の目的はどれか。
ア NC工作機械、自動搬送装置、倉庫などを有機的に結合し、コンピュータで集中管理することによって、多品種少量生産に対応できる生産の自動化を実現する。
イ 図面・部品構成データ、仕様書データなどの設計及び開発の段階で発生する情報を一元管理することによって、設計業務及び開発業務の効率を向上させる。
ウ 製品の生産計画に基づいてその生産に必要な資材の所要量を展開し、これを基準にして資材の需要とその発注時期を算出する。
エ 部品の供給から製品の販売までの一連のプロセスの情報をリアルタイムで交換することによって、在庫の削減とリードタイムの短縮を実現する。
問71
IoT活用におけるディジタルツインの説明はどれか。
ア インターネットを介して遠隔地に設置した3Dプリンタへ設計データを送り、短時間に複製物を製作すること
イ システムを正副の二重に用意し、災害や故障時にシステムの稼働の継続を保証すること
ウ 自宅の家電機器とインターネットでつながり、稼働監視や操作を遠隔で行うことができるウェアラブルデバイスのこと
エ ディジタル空間に現実世界と同等な世界を、様々なセンサで収集したデータを用いて構築し、現実世界では実施できないようなシミュレーションを行うこと
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- 昨日:
- 累計:
- 2進数
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