問17
主記憶へのアクセスを1命令当たり平均2回行い、ページフォールトが発生すると1回当たり40ミリ秒のオーバヘッドを伴うシステムがある。ページフォールトによる命令実行の遅れを1命令当たり平均0.4マイクロ秒以下にするために許容できるページフォールト発生率は最大幾らか。ここで、他のオーバヘッドは考慮しないものとする。
ア 5×10-6
イ 1×10-5
ウ 5×10-5
エ 1×10-4
今日気づいたことを、軽いタッチで、コミカルに表現してみました。 パソコンやITに関することも時々書いています。
主記憶へのアクセスを1命令当たり平均2回行い、ページフォールトが発生すると1回当たり40ミリ秒のオーバヘッドを伴うシステムがある。ページフォールトによる命令実行の遅れを1命令当たり平均0.4マイクロ秒以下にするために許容できるページフォールト発生率は最大幾らか。ここで、他のオーバヘッドは考慮しないものとする。
ア 5×10-6
イ 1×10-5
ウ 5×10-5
エ 1×10-4
容量が aMバイトでアクセス時間が xナノ秒の命令キャッシュと、容量が bMバイトでアクセス時間が yナノ秒の主記憶をもつシステムにおいて、CPUからみた、主記憶と命令キャッシュとを合わせた平均アクセス時間を表す式はどれか。ここで、読み込みたい命令コードがキャッシュに存在しない確率を r とし、キャッシュ管理に関するオーバヘッドは無視できるものとする。
ア {(1−r) ・a / (a+b)}・x + {(r・b) / (a+b)}・y
イ (1−r)・x + r・y
ウ {(r・a) / (a+b)}・x + {(1−r)・b / (a+b)}・y
エ r・x + (1−r)・y