今日の気づき 〜はひふへほ〜

今日気づいたことを、軽いタッチで、コミカルに表現してみました。 パソコンやITに関することも時々書いています。           

人間ドック

健康診断


健康診断というか人間ドックに行ってきました。
検査を受けて、その日のうちに、結果を教えてくれるのって
いいですね。

コレステロールと
血圧と
眼圧と
視力と
メタボと
軽い糖尿と
腎臓結石

以外はオールAでした!!!





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続々・人間ドック 最終回


前回の続き

そして、当日のCTスキャンの検査の準備に入った。

医者「造影剤は入れずに、CTスキャンをしましょう。
 うまく造影剤が入らない場合もあります。
」 

 −−造影剤入りのCTスキャンで検査して、
  腫瘍が「
良性」であることを確定させに来たのに、
  随分と医者によって、
診断が異なるものだ・・・

と思いながら、医者の話を聞いていた。

その後も、
医者「寝つきはいいですか?
私「はい。
医者「松果体が大きくなると、寝つきが悪くなることがあるんです。
私「そういえば、最近、朝早く目覚めてしまいます。
医者「ははは。それは、私もです。

など、ムダとも思える、時間が5分ほど続く。

 −−こんなやりとりしてるから、
 1時間以上も予約時間がずれてくるねん・・・


と思った。

しかし、だんだん、
医者の様子がどうも、怪しく見えてきた。
そしたら案の定、医者はおもむろに立ち上がり、
診察室から外にでて、事務の女性に

医者「パソコンがどうも、動かなくなったんじゃ。

といった。

  −−え゙ぇ〜 !! 
  今から、
パソコンの検査するの?
  もう勘弁してよ!!


病院のパソコンも、調子悪くなること
あるですね・・・

CTスキャン中に、CTスキャンが動かなくなったら
どうしよう??


新たな 変な不安 が頭をよぎったものの、
もちろん、CTスキャンは正常に稼働したのか、
3分ほどで検査終了

技師の女性「今日は、これで検査終了です。 
 このままお帰りください


−−−−−−−−−−−−−−−−

MRIの画像を見ただけで、「良性」と判断した
脳神経外科の医者。


MRIの画像を見ただけでは、「良性」と言い切れないからと
造影剤を入れて、CTスキャンの検査を勧めた脳外科の医者。


  −−どっちが良い医者なんだろう?
  どっちが人間ドックとしてあるべき姿なんだろう?


そんなことを考えながら、病院を後にした。
次の検査は2018年3月17日です。


おわり




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続・人間ドック 第10章


昨日の続き


8月31日(木)は18:50頃に帰宅した。
ふと、ポストを見ると、郵便局からの不在通知書が入っている。

薄暗い中、差出人を見ると
送り主は人間ドックを受診した、例のクリニックからである。

すぐにリビングに行き、

  −−郵便局に電話して今日中の再配達の手配をしよう

と、今どき古いが固定電話の受話器を取ったが、
当日中の再配達には18:00までに
電話しなければいけないことに気づき、

 明日の夜まで待つか、
 今すぐ、郵便局まで取りに行くか、

10分ほど考えた。

しかし、
絶対、今日、取りに行かないと、
気になって眠れないと思い、
すぐに郵便局まで取りに行くことにした。

郵便局は夜間は20:00まで空いている。

なんか、心がザワザワする中、車を運転するのは、
父親の危篤の知らせを受けた19年前以来である。

15分ほどして、郵便局についた。

はやる気持ちとは裏腹に、
私の前に2人が並んでいる。
こんな時に限って、もたつくのがである。

案の定、5分ほど待った。
そして、私の順番が来た。

私は「親展」と書かれた封書を手にし、
落ち着いたフリをして車に乗り込み、
急いで開封した。

目に飛び込んできたのは・・・





続きを読む

続・人間ドック 第9章


昨日の続き


脳に異常がありそうな口調で
病院から電話がかかった8月19日(土)は、
あまり眠れなかった。
8月20日(日)もなんか、気分がすぐれなかった。

なんだか、
自分で言うのもなんだが、
ウツの始まりである。

 −−なんで、こんなんで3週間
  精神的につらい思いをしなきゃいけないんだ?
  人間ドックに行ってなかったらこんな気持ちに
  ならなかったのに・・・


そう思った。

 −−でも、悪いものなら
  すぐに病院に呼ばれるはずである。

  3週間も放置し、手遅れに
  なるようなことは医者もしないはずだ。


そうとも思って安心させようともした。

そんなこんなで、
不安になったり
安心だと自分に言い聞かせたりして
精神的に不安定な日々を送っていた
また、ある日のこと。。。

つづく




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続・人間ドック 第8章


昨日の続き

2017年8月19日

恐怖の大王が降ってきた。

私「はい。
相手「こちら、○○クリニックです。
今、お時間よろしいでしょうか? 

私「はい
クリニック「この前の人間ドックの検査で
 
脳神経外科の先生より、お伝えしたいことがあるとのことで

  脳神経外科ぁ〜!!!!

私「今、近くにいますから、すぐ行きます。
クリニック「いえ、今日は先生がいらっしゃらないので
 ちょっと、お日にちが先になるのですが、
 9月1日はご都合はいかがですか?


  −−8月19日から9月1日まで2週間ほど
  時間がある。
  この間、脳の異常のことで心配し続けなければならない。
  そんなこと、
あり得えない!!

そう思って、

私「もっと早くできないんですか?
クリニック「申し訳ないです

仕方なく持っていた手帳でスケジュールを確認したが、
9月1日は午後が空いていたので

私「9月1日は午後なら大丈夫です
クリニック「すみません。先生は午前中しか来られないんです。
私「そしたら、9月1日は無理です
クリニック「そうですか。そうしましたら、次は
 9月12日はいかがですか?

私「12日ぃ〜!?? 
  そんな先になるんですか?

クリニック「毎日いらっしゃる先生ではないので
私「用件だけ、電話で教えてください。
クリニック「それはできません
私「脳に腫瘍があるんですか?

露骨に聞いてみた。

クリニック「受付なので、それもお伝え出来ません

なんや、それ!!
ビビらすだけビビらせて・・・


とりあえず、9月12日に予約したが、
それにしても、8月19日から9月12日まで
約3週間
脳のことで、あれこれと心配することになってしまった。
精神的におかしくなりそうな日々を送ることになった。

こんなことなら、人間ドックに行かなきゃよかった。
しかも
持ち出しのお金まで払ってんのに・・・

本気(ガチ)でそう思った。

ちなみに
本気マジと読むのはバブル世代なんだそうです。

つづく





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続・人間ドック 第7章


前編の続き

2017年8月19日
人間ドックを受けて9日が経った。

この日は次男の4人で
駅近くのデパートに買い物に行った。

というか、
私は、買い物する予定はなく、
私のメイン取扱い銀行口座から
サブの銀行口座に現金を振り替えるべく、
妻とは別行動で2つの銀行のATMをはしごしていた。

用を済ませ、妻と合流しようと
電話をするも、全然出ない

呼び出し音が小さいのか、
聞こえないのか、
マナーモードなのか知らないが
4〜5回電話したが出ない。

しかたなく、
一人で、用もなくウロウロしていたら、
電話が鳴った。

てっきり妻からと思ったが、
見たことがない電話番号
携帯電話に表示されている。

私「はい。
相手「こちら、○○クリニックです。
今、お時間よろしいでしょうか? 


8月10日に人間ドックを受けたクリニックからだった。

なぜか、血の気が引いた・・・
私の身に何か異常があったに違いない。。。


つづく





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人間ドック 第6章


昨日の続き

いよいよ受付に戻り、
結果の案内と料金の支払いになった。

受付「結果の方は1か月後ぐらいに郵送させていただきます。
 もし、お体に
急を要するようなことがあれば、
 すぐにお電話させていただきます。

 お会計は、・・・、

 お疲れ様でした。



こういうときは
お大事に
ではなく、
お疲れ様
なんですね。

ところで、
人間ドックを受けたクリニックでは
医師も含め、誰一人として男性はいなかった。
全員が女性!!

男性の医師も数名いるようだが
スタッフに男性はいないんだそうで。

なんか、時代を感じることとなった。

診察室では女医からはキツイことを言われたが、
かといって大きな所見もなく、人間ドックを終え、
かなり気が楽になった。

そして、この時点では、まさか9日後
恐怖の大王が降臨し、
人間ドックによって、
 健康な人間が
  病気になるという
本末転倒なことになろうとは、
予想すらしていなかった。


前編おわり
後編につづく






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人間ドック 第5章


昨日の続き

長かった人間ドックも終わり
最後の手続きに入った。

医師によるひとまずの総括
受付からの案内&料金の支払である。

まずは医師からの総括。

案内された診察室は
女性特有の臓器を調べるフロアの1室にあった。
基本、このフロアは女性専用の気がした。

なんか、女湯に入る気持ちになったが
受付で聞いたとおりに従っているだけである。

それでも、なんかフロアを間違えているような
嫌な気がして落ち着かない。

でも、私の心配も杞憂に終わり、
不審者扱いされることなく、
ほどなく診察室に通された。

診察室には、
女優の柴咲コウさんとか、りょうさん に似た感じの
頭の切れそうな女医ニコリともせず座っていた。

女医「胃が荒れています。慢性胃炎です。
 あと食道も少し
荒れていますが、
 これくらいだと心配ないでしょう。
 血液検査の結果ですが、
 
血糖値が高いです。
 
肝臓もダメージがあります。
 甘いもの、アルコールは控えて
 運動してください。
 ただし、
 このぐらいの数値なら
正常ではありませんが、
 生活習慣次第で、すぐに改善されます。

端的に、ぴしゃりといわれた。

その後、何度かやりとりがあり、

女医「他に何か気になることはありますか?
私「右耳と左耳とではどっちの方が聞こえてるんですか?
女医「耳のことは私は専門ではないので分かりません
私「さっき、受付で何でも聞いてくださいって言われたんですけど
 話違いますね!

ぴしゃりと言い返した。

そしたら女医は横にいた女性看護士に
女医「ちょっと、聞いてみてくれる?

ほどなく教えてくれたが、
聴覚の数値
 高い方がいいのか
 低いほうがいいのか
医者だからといって、
何でも知っている訳ではないのだ
と、思った。

つづく




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人間ドック 第4章


昨日の続き

総合病院でMRI検査を終え、
引き続き人間ドック専門のクリニック
基本コースを検査した。

人間ドックと、健康診断は違うと聞いていたが、
私にとってはほとんど同じに思えた。
ただ違うのは、検診にかかる時間。

健康診断なら30分ほどだが、
人間ドックは90分ほどかかる。

健康診断の時はとっとと終わって
10:00頃には空腹のお腹を多少なりとも
満たすことができるが、

人間ドックは、昼前までかかる。

しかも・・

胃カメラの検査では、麻酔をする。

この麻酔曲者で、
11:30頃、胃カメラの検査が終わり、

−−やれやれ、やっと
 空腹が満たされる。
 
くそ暑い中、汗をかいた分だけ、
 水を飲んで、喉をうるおせる。

と思ったが

看護士「麻酔が切れるまで1時間ほどは、
 お
食事は取らないでくださいねぇー。
 お
も飲まないでください!
 ・・・
 お水を飲むときは、一口
慎重に飲んでみて
 
むせないかどうかを確かめてから
 ・・・
 もし、
胃の調子が・・
 どうとか、こうとか
 ・・・
 
鼻血がでたら
 なんとか、かんとか


そういうことは紙に書いてあるんだし、
長〜〜い、説明は不要な訳で、
どうせなら、

麻酔の後、
なんとか早く水が飲めるような
裏技コッソリ教えてほしい。

と、思った。

つづく





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人間ドック 第3章


昨日の続き

MRIが3回目だ」というがバレたのでは仕方ない。
あとは、看護師の言うままに従った。

MRIで一番びっくりしたのは
耳栓をつけることだ。

どんだけ、大きな音が鳴るのだろう・・・
と、内心、不安でいっぱいだった。


MRIの検査台に乗り、
がんじがらめにされ、
両手が動かせないままに、
大きな筒の中に自動的に吸い込まれていく途中で
私は看護士に聞いた。

私「何分ほどかかるんですか?
看護士「25分ほどです。
私「 (え゙〜 こんな不自由な格好で25分も!?)
  鼻がかゆくなったら、どうしたらいいですか?
看護士「 ・・・ 」

 無視されたのか、
 聞こえなかったのか、


私の質問には答えてもらえず、
筒の中にセットされた。

そして検査が始まった。

確かに大きな音がする。
身動きも取れない
頼れるのは、
変な汗をかいた右手に、しっかりと握りしめたブザー
だけである。

私は静かに目を閉じたが、
眠れハズもなく、

ひたすら
家から駅まで行って、
また駅から家まで戻ることを
VR的に頭に描いた。

家から駅まで往復したらほぼ30分である。

そうして、
空想の中でではあるが、自宅に着く少し手前ぐらいで
看護士「はい、終了でーぇす
の声で現実世界に戻ることができた。

私の時間感覚は
ピッタリ25分だったことになる。
大したものである。


つづく






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