天理 : 今日の気づき　～はひふへほ～

私が小学生のとき
奈良県代表の高校が２校とも準決勝に進出した。

奈良県の高校が決勝戦に進んだのを見たことがなかったし、

　－－２校のうちどちらかは決勝に進むだろう。
　　あわよくば２校の決勝戦になるかもしれない

と思って、すごく期待してＴＶを観ていたが
どっちも負けて、
もんっのすごく悲しかった。

今年はその再来を予感させたが
どちらも敗退してしまった。

あと、
奈良県勢が神奈川県勢に勝ったのを見たことがなかった。
今日は天理高校と東海大相模が対決した。
やっぱり負けた。

後で調べたら、2011年に1回だけ勝ったことがあるらしい。
相性ってあるんですかね。

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高校野球は準々決勝が一番面白いと言われるが
今日はその準々決勝。

何故か私は、どこに住んでいようが
自分が生まれた県の代表を応援してしまう。

今日は天理高校が出場ということでずっと観ていた。

しかし、ＴＶを観ていて毎回思うことだが、
どうしてアナウンサーは
「天理高校」の「てんり」のイントネーションと
「天理」だけを発声する「てんり」イントネーションが違うんだろう？

「天理」は奈良県民の多くのイントネーションは
「てんり」であって「てんり」じゃない。
「てんり」のイントネーションは「杏里」とか宴会の「幹事」
とかと同じイントネーション。

一方、奈良県民の多くが「天理」だけを発生する場合の
イントネーションは一定の音程で「ファ・ファ・ファ」である。
これは関西弁のイントネーションに多い
「さかな」とか「写真」とか「とけい」とかと同じである。

だから甲子園のアナウンサーが
「天理」と発声する時に「杏里」とか「幹事」と
同じようなイントネーションで放送されると
かなりの違和感がある。

もう、全国高校野球選手権も来年は１００回なんだし、
来年こそ、「てんり」が「てんり」と発声されるように
お願いしたいところだ。

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