過去問 : 今日の気づき　～はひふへほ～

2016年06月06日23:40

平成２７年度　技術士第二次試験問題　情報工学部門　Ⅰ－８

Ⅰ－８
エアコンディショナの状態遷移の一部を下図に示す。この図から読み取れる
エアコンディショナの仕様として、最も不適切なものはどれか。
　

　①　冷房中に停止ボタンを押下するとアイドル状態になる。
　②　冷房の設定温度達成後の一時停止中に、外気が入るなどして
　　　室温が上昇したときは、必ず冷房を再開する。
　③　暖房中に暖房ボタン、又は冷房中に冷房ボタンをそれぞれ
　　　押下しても、状態は遷移しない。
　④　室温が設定温度になり、エアコンディショナが一時停止の状態に
　　　なっているときは、室温チェックを実施する。
　⑤　コンセント接続後のアイドル状態時に暖房ボタンを押下すると
　　　暖房中になる。

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タグ：: 状態遷移; 技術士; 情報工学; 過去問; 解答

2016年06月04日11:01

平成２７年度　技術士第二次試験問題　情報工学部門　Ⅰ－６

Ⅰ－６
ソフトウェアの設計に関する次の記述のうち、最も適切なものはどれか。

　①　モジュールＡが、自分と結合しているモジュールＢの中のデータを読み書きするとき、
　　　モジュールＢの操作を介すとプログラムが冗長となってしまうため、望ましくない。
　②　モジュール間の結合度を強めることで信頼性の高い設計となる。
　③　モジュールＡが複数のモジュールとやりとりをしている場合、これらのモジュール固
　　　有のインタフェースは、汎用的なインタフェースにまとめてモジュールＡの中に定義す
　　　べきである。
　④　同じ親クラスを持つサブクラスは自由に交換可能である。
　⑤　同一の定義を複数のモジュールに分散させるべきではない。

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タグ：: 結合度; 過去問; 解説

2016年05月29日19:25

平成２８年度春期高度情報技術者試験問題問２

問２
ａ、ｂ、ｃ、ｄの４文字から成るメッセージを符号化してビット列にする方法として
表のア～エの４通りを考えた。この表はａ、ｂ、ｃ、ｄの各１文字を符号化するときの
ビット列を表している。メッセージ中でのａ、ｂ、ｃ、ｄの出現頻度は、それぞれ
50%、30%、10%、10% であることが分かっている。符号化されたビット列から元の
メッセージが一意に復号可能であって、ビット列の長さが最も短くなるものはどれか。

　　　　　　　　┌──┬──┬──┬──┐
　　　　　　　　│　a │　b │　c │　d │
　　　　　　┌─┼──┼──┼──┼──┤
　　　　　　│ア│　0 │　1 │ 00 │ 11 │
　　　　　　├─┼──┼──┼──┼──┤
　　　　　　│イ│　0 │ 01 │ 10 │ 11 │
　　　　　　├─┼──┼──┼──┼──┤
　　　　　　│ウ│　0 │ 10 │ 110│ 111│
　　　　　　├─┼──┼──┼──┼──┤
　　　　　　│エ│ 00 │ 01 │ 10 │ 11 │
　　　　　　└─┴──┴──┴──┴──┘

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タグ：: ハフマン符号; 過去問; 解説

2016年05月28日21:10

平成２８年度春期高度情報技術者試験問題問１

問１
１０進数１２３を，英字Ａ～Ｚを用いた２６進数で表したものはどれか。
ここで、Ａ＝０、Ｂ＝１、・・・、Ｚ＝２５とする。
　
　ア　ＢＣＤ　　　イ　ＤＣＢ　　　ウ　ＥＴ　　　　エ　ＴＥ
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タグ：: 26進数; 過去問; 解説

2016年05月26日07:03

平成２７年度　技術士第二次試験問題　情報工学部門　Ⅰ－３

Ⅰ－３
顔認識技術に関する次の記述のうち、最も不適切なものはどれか。

　①　デジタルカメラのシャッター機能として、「笑顔」を認識する技術が
　　　用いられているものがある。
　②　インターネット経由の画像検索方式として、顔画像が利用できる。
　③　ViolaとJonesによる高速処理可能な顔検出方式が開発され、
　　　顔認識機能がデジタルカメラに搭載されるようになった。
　④　美肌補正やストロボによる赤目補正の機能が実用化されている。
　⑤　顔認識による個人認証は、認識精度が十分でないため現在
　　　利用されていない。

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タグ：: 顔認識; 技術士第二次試験問題; 解答; 解説; 過去問

2016年05月20日23:31

平成２７年度　技術士第一次試験問題　情報工学部門　Ⅲ－２０

Ⅲ－２０
次のうち、分散型DB(データベース)に最も不適切な要求項目はどれか。

　①　障害が発生した場合、トランザクション全体が処理されるか、
　　　又は全く処理されないかのいずれかになる。
　②　処理性能の観点から、DBの利用頻度はDBの分散配置に
　　　影響されてはならない。
　③　データが複製されているかどうかを知らずに処理できる。
　④　トランザクションはデータ項目の位置に依存しない。
　⑤　複数トランザクションの並列処理の結果は、任意の順序でトランザクションを
　　　１つずつ実行した場合の結果に等しい。

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タグ：: 分散型DB; 技術士; 過去問

2016年05月19日22:16

平成２７年度　技術士第一次試験問題　情報工学部門　Ⅲ－１９

Ⅲ－１９
OSI参照モデルにおける第2層のデータリンク層に位置付けられる
レイヤ２スイッチに関する次の記述のうち、最も適切なものはどれか。

　①　４オクテットのFCSフィールドを用いてフレームのエラーを検出できる。
　②　８オクテットのMACアドレスを用いて通信のあて先を決定する。
　③　IPデータグラム以外は転送することができない。
　④　コリジョンドメインの分割はしない。
　⑤　波形がくずれた電気信号でもそのまま転送してしまう。

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タグ：: OSI参照モデル; FCSフィールド; データリンク層; 過去問

2016年05月17日22:32

平成２７年度　技術士第一次試験問題　情報工学部門　Ⅲ－１７

Ⅲ－１７
下図の流れ図に対して、分岐網羅(Ｃ１カバレッジ)が１００％になるテストケースの
組合せはどれか。
　(N, A, Bは整数の変数、「 = 」は代入演算子、「×」は乗算演算子、
　「 > 」は左辺が右辺よりも大きいときに真となる比較演算子、
　「 == 」は左辺と右辺が同じ値であるときに真となる比較演算子を表す。）
　　　　

　①　(A = 0, B = 0) , (A = 0, B = 1)
　②　(A = 0, B = 0) , (A = 2, B = 0)
　③　(A = 0, B = 1) , (A = 1, B = 0)
　④　(A = 0, B = 1) , (A = 2, B = 0)
　⑤　(A = 1, B = 0) , (A = 2, B = 0)

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タグ：: 分岐網羅; 技術士; 過去問; 解説