昨日の続き
ほどなく、教頭先生が出てきてくれて
教頭「あと5分ほど待っててください」
私「息子は何組ですか?」
教頭「1組です。」
−−親の私が知らないのに・・・
私「6年生の教室はどこですか?」
教頭「ええーっと、この階段を上がって
どうとか、こうとか・・・」
私「何階ですか?」
教頭「まあ、いっしょに行きましょう」
こうして5分を待たずして、
授業中にもかかわらず、
私を息子のいる教室まで案内してくれ、
そして教頭先生自らが、担任に声かけし、
授業を中断してまで、息子に声をかけてくれ、
息子から鍵を受け取り、
私に渡してくれた。
私「ありがとうございます。
次の休み時間にまた、返しにきます。」
教頭「えっ?(どういうこと?)」
教頭先生も
この人朝帰りして、鍵がなくって、家に入れない、
と思ったのかもしれない。
ともかくも、息子に家の鍵を借り、
家に帰って、50分ほど待って、家を出て、
しっかりと
私「鍵を掛けました」
と心の中で大きな声でつぶやき、
もう一度小学校に行って、
息子に鍵を返して、
そのまま会社に出かけたのでした。
めでたし。めでたし。
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